第6回 北の教育文化フェスティバル

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講   師
傳田健三先生(北海道大学助教授)
1957年、静岡県に生まれる。北海道大学医学部卒業。 北海道大学大学院医学研究科神経機能学講座精神 医学分野助教授。ロンドン大学精神医学研究所、ベス レム王立病院(思春期病棟、摂食障害病棟)などへ留学。 日本ではまだ数が少ない、児童青年精神医学を専門とする。 2003年度に文部科学省が日本で初めて取り組んだ「子ども のうつ」に関する調査のリーダーをつとめた。著書には、 「子どものうつ病ー見逃されてきた重大な疾患」「子どもの 遊びと心の治療」(ともに金剛出版)、「心の家庭医学“子ど もの感情障害:うつ病”」(保健同人社)「大人も知らない『プチ うつ気分』とのつきあい方」(講談社)、「小児のうつと不安」 (新興医学出版社)などがある

志水廣先生(愛知教育大学教授)
筑波大附属小教官を経て現在,愛知教育大学教授。算数授業の名人。
【主な著書】
算数科:○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる』算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック3・4年編』『算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック5・6年』『算数授業力アップ!36選 1〜3年編』『算数授業力アップ!36選 4〜6年編』『意欲を高める算数科教材・教具の開発』『こうすればもっとよくなる算数授業』『「ずれ」で創る算数の授業』 他多数

粕谷貴志先生(都留文科大学講師)
 上級教育カウンセラー、学校心理士。公立小学校教員を経て学校教師のサポートに取り組む。学級の状況が客観的にとらえ、学級の危機的状況を打開できる示唆を与えることのできるQ-Uによる学級経営を提唱。
『学級クライシス』『ワークシートによる教室復帰エクササイズ』『Q-Uによる学級経営スーパーバイズ』(図書文化)

金田一秀穂先生(杏林大学教授)
日本の言語学者、評論家。祖父の代から日本語研究に従事している。現在杏林大学外国語学部教授。テレビ朝日系番組「Matthew's Best Hit TV+」内のコーナー、「なまり亭」に出演中のほか、フジテレビ系番組「タモリのジャポニカロゴス」で解説を行う。


日 時:平成18年7月28日(金)29日(土)
会 場:札幌市教育文化会館
      〒060-0001 札幌市中央区北1条西13丁目 TEL.011-271-5821 FAX.011-271-1916

参加費:両日参加   10,000円
    1日のみ参加  8,000円

日 程:(予定)
第1日目
■9:30〜10:45  講演「子どものうつ病ーその心に何が起きているのか?ー」
              傳田健三先生(北海道大学)

■11:00〜12:00 第1部 選択講座(AあるいはBを選択)
A 講 堂(70名程度) 
 ○PISAの示す学力指標に対応する詩の授業
                              石川 晋(広尾町立広尾中学校)
B 303(24名限定) 
 1 学習ウォーミングアップ術(フラッシュカード、10マス計算、音読)  
                                宇野弘恵(旭川市立東光小学校)
 2 基礎学力をつける教科書活用術        山本和彦(石狩市立生振小学校)
 3 体験前指導と体験後指導の技術        小泉幸男(旭川市立東町小学校)

■13:00〜14:15  講演「日本語面白塾」 金田一秀穂先生(杏林大学)

■14:30〜15:30 日本語で遊ぶ授業(言葉遊び系、語源系、不思議系)
                               高橋正一(枝幸町立岡島小学校)
                               梅田悦子(岩見沢市立岩見沢小学校)
                               小泉幸男(旭川市立東町小学校)

■15:45〜16:45 第2部選択講座(CあるいはDを選択)
C講 堂 20分×3人
 1 トラブルにならない保護者への対応      泉 宏史(鷹栖町立鷹栖小学校)
 2 特別支援教育の視点で観る学級経営     梶 倫之(幌延町立幌延小学校)
 3 心にしみる学級通信の書き方          石川 晋(広尾町立広尾中学校)
D 303(24名限定) 20分×3人
 1 責任を教える当番活動              宇野弘恵(旭川市立東光小学校)
 2 熱く!燃える!行事指導術           平嶋 大(豊富町立庄内小学校)
 3 学級づくりを成功させるミニネタ&おもしろグッズ
   &ワークショップ                  高橋正一(枝幸町立岡島小学校)

第2日目
■ 9:30〜12:30 講演「『算数・数学科の確かな学力の定着を目指して
              〜志水流の授業づくりと「○つけ法」と「意味付け復唱法」のこつ』
    一部:算数の示範授業のビデオに学ぶ
     休憩
    二部:○つけ法と意味付け復唱法の実技について」
                              志水廣先生(愛知教育大学)
■13:30〜15:00 講演「Q-Uによる学級経営スーパーバイズ」(全体)
                              粕谷貴志先生(都留文科大学)
■15:10〜16:50 第3部選択講座(EあるいはFを選択)
E 講 堂(70名程度)
 1 あたたかい雰囲気になる授業のネタ(25分) 青山 貴(枝幸町立乙忠部小学校)
 2 ゲームで身につく学習スキル    (25分) 平嶋 大(豊富町立庄内小学校
 3 この授業で子どもが育つー学習技能をいかに育てるかー
                         (50分)  高橋正一(枝幸町立岡島小学校)
F 303(24名限定) 
 日本を教える授業
 1 生き方モデルを示す道徳授業(25分)     笹森健司(西当別中学校)
 2 挨拶の授業           (25分)     小泉幸男(旭川市立東町小学校)
 3 武士道を授業する       (25分)     毛利 毅(苫小牧市立沼ノ端小学校)
 4 日本を授業する         (25分)     山田洋一(天塩町立天塩小学校)
 

【お申し込み】
@ お名前、郵便番号、住所(枝番まで)、電話番号、Eメール アドレス、参加態様(両日、7/28のみ、7/29)、懇親会参加・不参加を上記フォームに記入送信、あるいははがき、あるいはファックスしてください。
 メール yoichi17@seagreen.ocn.ne.jp
 電話・ファックス 01632−9−1828(非通知設定は不通)

A 該当の費用をお支払いください。
 口座番号 02710−8−14794
 加入者名 山 田 洋 一

※郵便局備え付けの青い用紙(郵便振替払込書)を使って、お支払いください。
※通信欄に「北の教育文化フェスティバル参加費」と明記してください。
  @Aが完了した時点で、お申し込み完了といたします。
※当日の座席は、受付順に決定いたします。
※1週間前に最終案内を差し上げます。送付されてこない場合は、お手数ですがお知らせください。
※7/25までのキャンセルは、振込額から1000円(手数料)を引いた額をお返しいたします。それ以降は恐れ入りますがお返しできません。
※締め切りは7/25とします。
※お申し込みの際のお名前はすべて参加されるご本人のものとしてください。
※ファックスでお申し込み表を送信される場合は、「かがみ」「送信票」などは不要です