短縄跳び指導の手順

第1段階 縄をの長さを調節する
  両手にグリップを持ち、縄の真ん中を足で踏む。
  ピンと縄をはった状態で、液化にグリップが来ている。

第2段階 縄をスムーズに回す練習
 @ 先生の真似をして縄跳びを持ちます。親指のつめが上にきていますか?
   (グリップの確認)
 A グリップを片手にまとめて持って、体の前で20回回す。
 B 笛に合わせて10回!
 C 右手にまとめて持って、笛に合わせて、体の横で回す20回!
 D 今度は左!笛に合わせて20回!
 E 今度は頭の上で20回!
 F 八の字に回す!

第3段階 一定のリズムで跳ぶ練習
 G 縄跳びを床において、両足をそろえて跳ぶ。笛に合わせて30回!
 H 2人組を作って、向かい合って手をつなぐ。
   2人で笛に合わせてその場で跳ぶ15回。
 I 手をつないだまま、笛に合わせて横飛び。壁まで行って返ってくる。
 J 長縄飛び。

第4段階 協応動作(手足を同時に違う動きをする)の練習
 K 「トン、パン」のリズムで跳んで、手を打つ。
 L 体側方で縄を回しながら、笛に合わせて、その場で跳ぶ。
 M 走り飛びリレー。できない子は、体の側方で回しながら走る。

第5段階 グリップ位置の確認
 N 『グリップの位置はどこがいいですか?』
   次の3つのうちから選びなさい。
    ・ 腰の横
    ・ 体側方放した位置。
    ・ 肩の横
 O 跳んで確かめなさい。